福岡県糟屋郡志免町にある「志免法律事務所」志免町の方々のみならず、
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刑事事件刑事事件

刑事事件

「大切な家族が逮捕されてしまった」
「犯罪が発覚し,いつ逮捕されるか不安だ」

という方に向けて,本ページを作成しています。

当事務所の代表弁護士は,以前は刑事事件を専門に取り扱う弁護士として活動をしていました。これまでに100件を超える刑事事件の解決実績を有しています。

刑事事件において,弁護士がどのように活動をしていくのかは,「犯罪を認めるのか否か」によって大きく変動します。

依頼者が犯罪を認める場合,弁護活動の中心は,「示談交渉」です。

刑法の罪名としては,傷害罪,暴行罪,強制性交等罪,強制わいせつ罪,窃盗罪,詐欺罪,横領罪,盗撮の罪など様々ですが,そういった被害者がいる犯罪では,被害者が「加害者を許すこととする」という意思表示をすれば,その多くが不起訴処分となります。刑事罰を科すというのは,被害者を救済することが一つの目的ですので,被害者が処罰を求めていない状況にすることができれば,「不起訴」,「早期釈放」という結果が近づくのです。

一部繰り返しとなりますが,示談により,以下のメリットがあります。

①示談ができ不起訴になれば前科がつかない

前科とは,過去に刑罰を受けた履歴です。有罪判決を受けた履歴といってもよいでしょう。前科がつくと,職業が制限されたり,会社を解雇されたりするリスクがあります。不起訴処分は,「刑罰を科さない」「刑事裁判にかけない」という判断ですから,示談することにより不起訴処分を勝ち取ることができれば,「前科はつかない」ということになります。被害者のいる犯罪事件で,不起訴処分を勝ち取るためには,示談が必須といっても過言ではないでしょう。それだけ示談交渉は重要ということです。

②示談により,会社や家族に発覚せずに済む可能性を高めることができる

示談交渉を早期から行い,示談が成立することで,捜査機関としては,「不起訴」相当の事件として扱うことになりますから,捜査機関から,会社や家族に盗撮の事実が伝えられるリスクは減ります。一方,示談交渉が行われていない状況であれば,起訴する算段で警察は動きますから,常習性や他の被害者の有無を調べるために自宅や職場の捜索差押(いわゆる家宅捜査)をするケースが多く見られます。家宅捜索となれば,当然ながら,会社や家族に,犯罪の事実は知れ渡ってしまいます。
依頼者の名誉を守るためにも,示談交渉は重要なのです。


当事務所の弁護士は,刑事事件を専門とする弁護士として数多くの示談交渉を経験しており,被害者の心情に配慮した丁寧な示談交渉を行うことができます。刑事事件を起こしてしまい不安を抱えている方は,まずはお気軽に,当事務所にご相談ください。

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